悲しい事

健常者で心も体も何一つ病気になった人の言葉は
どんなに励まされても上から目線に見えて心には響かない

一度でもこれらの病にかかり
その最中の人や克服した人の言葉は
暖かく心には染み入る

経験しなければ人はその苦しみを
本当に理解できない
悲しいがこれが現実

雑草という草木はない
みな全てに名前がある

病気一つしたこともない健常者には
この心はないだろう…

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姫女菀再び
この子もこんなに可憐な花を咲かすのに
雑草と忌み嫌われる

つらかったね



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本当に今年の気候はおかしかった
早春の春の気候からいきなり真夏の猛暑
そうして秋には夏の気候になったり冬の気候になったり…

病院にあるこの大銀杏も年老いているせいか
この異常気象は辛かったのだろう
普段なら真っ黄色に染まる葉も
青い葉のまま枯葉として落とし
色付きもまばら

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この楓だって普段なら真っ赤に染まっている時期
薄黄色の姿におかしいなと思って近づいてみると
葉の先が赤くなる前に黒ずんでいる

思えば自分の体調が最初おかしくなったのも7月の末
熱中症に近い夏バテから始まり
清涼飲料水の誤飲で薬にあたり
心臓をやられ足もおかしくなり
聞いた事もない病名を言われ2度の入院となった
このおかげで心臓に余分な爆弾を抱える人生を
今後一生続けなくてはならない

人も動物も植物も苦しい思いをした今年の気候
やっと冬空になったそうなので
少しは安定して欲しいと思う

次にこの大銀杏に会えるのは12月の初頭
葉が全て落ちているか黄色に綺麗に染まっているか
それとも弱ってしまっていないか今から心配する


無常



丸太と化した木が放置された造成地は

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今や立派な戸建て住宅となり幸せな生活をおくる人の家となる

しかしここにほんの少し前まで小さな林があり
ヒグラシの楽園で有った事を
ここにやってきた住人は知る由もない

夏の初めと秋の終わりの夕暮れに鳴く
ヒグラシの優しい声は二度と聴く事はできない
都市化の犠牲になって
また一つ季節感を失った街になった

ありがとう



帰り道サンシャインが優しく語りかける
『同じ過ちは起こすなよ』
ありがとう
もう2度と同じ過ちは繰り返さないよ
明日の朝も撮るから待っていてくれよな

再復帰



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職場復帰を許可された日
嬉しくなって遠回りして帰った
そうしたら葉を落とさずに待ってくれていた
黄葉が出迎えてくれて
さらに桃色の山茶花
霧雨の降る中だったけど心は晴々していた

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そしてその翌日は朝は快晴
午後になってうろこ雲
綺麗な空を見る事ができた

連休唯一の晴れの日
残る2日は曇りの予報

木も空も励ましてくれているんだと思ったら
頬に一滴温かい物が流れ落ちた
プロフィール

童夢☆彡

Author:童夢☆彡
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